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旅(10) 3日目 ベンメリア

アンコール・ワットから東へ約50km。
やってきたのは「ベン・メリア」遺跡です。アンコールワット建造前のもの。
ここは修復もされていません。 

DSCN6372.jpg

「カンボジアには台風もなく地震もないので、遺跡群は石を積み上げるだけで作られています。
だから、木の種が遺跡の上に落ちて芽吹いたら・・・こんなふうに崩れてしまいました。」

DSCN6378.jpg

ガジュマルの樹、ですね。
根が伸びるスピードが、そしてパワーがすごいみたい。
日本だったら樹齢数百年の「神木」だけど、こちらでは・・・。

「見て。」

DSCN6380.jpg

「根っこが遺跡をつつんでる。」

なんだか怖いくらい。樹齢200年位でこんなふうになってしまうこともあるようです。
切れるものは切っていくけれど、もうどうしようもないそうです。


スタスタと歩いていくRさんと、「アタマ!アタマ気を付けて」とことあるごとにRさんに注意される友人Tです。

DSCN6383.jpg

DSCN6385.jpg

苔むしたレリーフ。
こちらはどことなく日本的な風情ですね。

Rさんいわく、「この緑いろ・・・きれいでしょ」
やっぱり、苔むしたものを美しいって感じるんだ。いっしょですね(^.^)

DSCN6386.jpg

崩れそう・・・なのも美しい。(と、感じるのも同じですか?)

DSCN6389.jpg

この遺跡も修復計画は持ち上がっているようですが、それには膨大な時間と費用がかかるでしょう。
・・・ここはこのままでもいいかも?ってくらい、素晴らしかった。

DSCN6392.jpg

密林の中で人知れず、そして皮肉なことに、地雷に守られて近づけなかった遺跡。

DSCN6394.jpg


ここで、思わず息を呑みました。

DSCN6400.jpg

うまく写真が撮れなかったのだけど・・・。
遺跡の中に、不思議な紅い色に光る池があらわれました。
これもこの季節だけ、なのでしょうか?


続きます。


遺跡の中も、村に住む子供たちが遊んでいました。

DSCN6402.jpg

楽しそうに秘密基地で遊んでいる風でした。


まるで瓦礫のような遺跡の上を歩いて、てっぺんに上ったりするのですが、私たちがよろよろとしているのに対し、(こんどは「足!足!」と注意されている友人T ^^;)

DSCN6405.jpg

子どもたちはものすごいスピードで、

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走る走る・・・(はだしだ・・・)。

DSCN6408.jpg


「見て。」

DSCN6419.jpg

・・・え?



「アンパンマン。」

DSCN6436.jpg

「正しくは、蓮の花のつぼみです。」


「ここは図書館。」

DSCN6438.jpg

ここは、発見当時の遺跡の姿がしのばれ、探検気分も味わえるけれど、

DSCN6445.jpg

こんな光景が見られたのも楽しい。

DSCN6446.jpg

ガジュマルの根っこをブランコにしています。

二人乗りもできる。

DSCN6447.jpg

DSCN6447_2013090100025262c.jpg

DSCN6448.jpg

あんまり楽しそうなので、この後私も乗りました。。。(笑)

DSCN6458.jpg

この日も、ピーカンなお天気です。
(雨期はどうした?)


帰りの車の中。
・・・朝、四時半起床だったからか・・・。

Rさんは助手席でコックリコックリ船を漕ぎ、Tは爆睡。

DSCN6467.jpg

心地よい睡魔が、一行を襲います・・・。

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[C6014]

なるほど@@
↓ラピュタの世界を彷彿とさせるののがありますね~
ここは本当に今なのか?って感じ・・
子供たちの遊ぶ姿で現実に戻されるような?
足元のショット躍動感ありますね~^^
  • 2013-09-04 06:57
  • youbobo
  • URL
  • 編集

[C6015]

自然に飲まれて行く遺跡は神秘的で秘境な雰囲気だけど、遺跡が
崩壊してるのは悲しくもありますね。
子供達も遺跡と自然と共に生活してるんですね〜

[C6016]

むかーしむかしは、建造物が建ってそれが自然に還り、
またべつの建造物が建って…を繰り返していたんでしょうね。
ほったらかしの遺跡。子供達の遊び場になっている
その姿が本来あるべき姿なのかも…とか思いつつ、
やっぱり修復して〜!とか思ってしまう(笑)
ほんと、ラピュタの世界ですねえ。
目の前で見る事ができたねこじゃらしさんが
羨ましい♪
  • 2013-09-04 08:51
  • くりひなママ
  • URL
  • 編集

[C6017]

いい光景!
遺跡の中に、子供たちの声が
響いているんですね。

これは、ますます行きたくなりました!

[C6018]

崩れている理由は木が芽吹いたからなんですねぇ(*^^*)
時間の流れに逆らわずに佇み、いつか淘汰されていく、
もしかしたら、それが本来の遺跡流れなのかもですね。
でも、やっぱり修復して、少しでも長い時間、多くのヒトに
見て欲しいなぁとも思います。
しかし、遺跡が遊び場って、現地っ子の遊び場は、
ある意味、贅沢ですね(*^艸^*)
日本じゃ考えられないですよね。
ガジュマルの樹のブランコ、私も乗ってみたくなりました♪

[C6019]

圧倒される遺跡群の数々がすごいのはもちろんの事
(壮大なる組体操は大爆笑でしたが)
水や緑が一緒になってその光景がなんとも美しい!
うっとりしながら写真を眺めさせていただいております。
遺跡に囲まれて暮らしているのが自然でいいですね~。
保存もしつつこの普通の光景もそのままが一番いいかな。
とりあえず瓦礫の上で「目が・・・目がぁぁっ」と
ムスカごっこしちゃいそう(^^;

アンパンマン(笑)
見てたらサイボーグ006や007辺りも浮かんでまいりました。
  • 2013-09-04 21:01
  • さんかくや
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[C6020] 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

[C6021]

お写真、どれもホント綺麗だし
ねこじゃらしさんのレポ見ているだけで
行った気分に浸れます^^
空が高いし、空の色も違いますね~
いつの日か、この目でこの足でこの手で
味わいたいです~~
  • 2013-09-04 22:40
  • きとり
  • URL
  • 編集

[C6022]

ベン・メリアって初めて知りましたが、不思議な場所ですね。
やっぱりまたカンボジアに行きたくなりました。
遺跡の中で子供たちが遊んでるって(笑)
素敵な光景ですね。
ねこじゃらしさんまで遊んじゃったのね(* ̄m ̄) ププッ
  • 2013-09-04 23:00
  • しまぺんぎん
  • URL
  • 編集

[C6023]

猫ブログを休んでいるのに、いつものみなさまコメントありがとうございます。
しばらく旅ブログになりますので、すみません。

ベンメリアは、アンコールワットからは離れた場所にありますが、もう一度訪れたい場所となりました。
村の子どもたちも、とても明るくて可愛いです。
他の遺跡では、物売りをしたり、チップ目当てのガイドごっこをする子が多いのですが、ここの子たちはそうでもなく、無邪気に遊ぶ姿がとても印象的でした。

物売りをかわすために、子どもに飴をあげる観光客も多いそうです。
私は、飴は虫歯になるからダメ!とママゴンみたいなことをいって持参しなかったのだけれど、ここの子たちは外国の飴を、とても楽しみにしてるふうでした。
持ってきてあげたらよかったかな^^;
  • 2013-09-04 23:48
  • ねこじゃらし
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    2010年4月5日生まれの兄妹猫です
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