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旅(7) 2日目 アンコールワット中央祠堂

第一回廊・第二回廊・第三回廊と来てついに中央塔です♪

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世界の中心、神々が住む「須弥山」を象徴しているといいます。
それをとりまく周囲の回廊はヒマラヤ山脈、だとも。

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とにかく・・・。

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こんなにすごいとは思わなかったですよアンコールワット。
石の遺跡の中、風が吹き抜けて意外に涼しいです。(そしてなんという静寂・・・)

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何度来たって、飽きることはないと思います。
でも、旅行日程の関係上、ここへ来るのはもう1回きり。見納めです。

そろそろ、帰るか。。。

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事前情報では、↓ をよじのぼる、とあったので、ちょっと恐怖だったのですが、階段でしたから軍手は必要ありませんでした。
でも、ここは元気なうちでないと無理かもなあ・・・。

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「少し前までは、このへんに(足元を指さして)ライトを置いて、塔をライトアップしてました。
でも、熱で石が変化して・・・やめました(笑)」

また来るよアンコールワット!

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その時まで、壊れないでね~。(雨期の時、よく崩落するらしい。)

そのあと、仏像(仏教の)を拝んだり、日本人初の「落書き」を見たり。
(寛永9年正月、日本から森本右近太夫一房、見参☆といった旨が)
↑今では貴重な歴史として保存されています。墨書きだし、眉をひそめる感じではありません。
むしろ中国語などで遺跡に彫りつけてある落書きのほうがひどい・・・。


第三回廊では、「コンピ―」という占いをしてもらいました。
心の中で占ってほしいことを念じながら、経文が書かれた束を頭の上に。そして棒を束の中に差し込みます。
そのページで占い結果を教えてくれる、という単純なもの。

「カンボジアでは、占いでなんでも決めます。なんでも占い師に聞きに行って決めるんデスヨ」

T   「やる!やる!」とものすごい勢い。 (←いったい何を占ってもらうのか・・)
さて、お告げ・・・。
   
   「サイアクです。(笑)。」

    「ギャー!!!」

でも、よくない結果の時は3回までやりなおしがきくそうです。
(やり直しの結果は、「最高」でした。一同、ホッ)


帰り道、ぶらぶらと木蔭を歩きながら、なんどもなんどもアンコールワットを振り返りました。

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名残り惜しいです。


 「ここはタイゾーさんが・・・」

大きなガジュマルの樹がありました。
一ノ瀬泰三さんの遺骨が根元に眠っているのだそうです。
旅行前に唯一読んだ本が、『地雷を踏んだらサヨウナラ』。ここだったのか~。

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クメール・ルージュ(ポル・ポト派)に占拠されたアンコールワットを撮るために、アンコールワットをめざした報道写真家。
(その後消息不明になり、のちにクメール・ルージュに殺害されたことがわかりました。)



雨期の水たまりの水草を綺麗に掃除しているところ。
緑のユニフォームの人たち、楽しそうに仕事をしていたのが印象的でした。炎天下、お疲れ様です。

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水たまりには、小さな魚がたくさん泳いでいましたよ。

DSCN6146.jpg

だんだん小さくなっていくなあ。

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建物の外は、とにかく太陽の日差しが厳しいです。

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象の入り口から、表に出てまた参道をもどります。

帰り道の西参道は、ちょうど今から観光の人たちでいっぱいでした。

お濠のあたりで、Rさんのガイド仲間のかたでしょうか。
すれ違いざまに、

 「おーい、R!」
 「あ、いまから?」
 「今日はバイヨンに行って、これで終わり」
 「おー早いね」

みたいな、早口の短い会話が。(←なぜ私はカンボジア語がわかるのか)

DSCN6150.jpg

「さっきの人は、同じ日本語学校の先輩。彼は日本にも行ったことがあるんデス」

え、Rさんは日本で勉強したんじゃないの?
Rさんの日本語は完璧。目をつぶっていれば日本人と会話しているようですよ。
というか、日本人以上にきちんとしています。
もしかしたら、私以上に。

「いえ、日本語学校で1年勉強しましたが、日本には行ったことがありません。
私は山本学校で勉強しました。入学には試験があって、1年間寮で暮らして勉強します。宿題、予習、復習・・・。ホントに厳しかったです。」

1年間の勉強でこんなに。
遺跡のガイドだけでなく、コミュニケーション力がすごいんです。
向学心とその力に、圧倒された2日目の夕方でした。
この国は、なんだかすごいんじゃないだろうか。




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[C6001]

青い空と緑に挟まれて美しいですね〜
外観と少しは写真で良く見かけるけど、こんなにも内容が
濃いとは思いませんでした。
細かい細工や石像、本当に壮大だな〜
3回までやり直しが出来る占いも寛大(笑)
Rさんはたった1年学校に通っただけなんてビックリ!
カンボジアの方は今も昔も勤勉で努力家ですね。

[C6002]

お写真だけでも、あたりが静寂に包まれているのが
分かりますね。
気持ちはものすごく昂ぶるけど、その高揚感は
声を出すのも忘れてしまうほど・・・と感じました!
何度も振り返ってしまう気持ちも分かるような気がします。
しかし・・・日本人って、昔から落書きが好きだったんですね(^^;
何か同じ日本人として恥ずかしい・・・(;´д`)
何でも占いで決めるんですかっ!?
お友達の反応がカワおかしい(*^艸^*)
そして、カンボジア語がなぜか分かってしまう
ねこじゃらしさん、素敵だわ♪
Rさん、たったの1年でそこまでの日本語スキル!?
ものすごく一生懸命に勉強されたんですねぇ。
勤勉な方なんですね。
コミュニケーション力の高さは、ねこジャラシさんの
旅レポの随所に出てくる、Rさんのちょっとした言葉でも
分かりますね~(*^^*)

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

[C6004]

え、カンボジア語もイケるの?すごいなあ。
その山本学校もすごいが・・(^^)

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